カテゴリ:言葉の容器
わずかな時間で見せる朝の素顔が好きだ。今朝もベランダに出て朝の素顔を追った。荘厳としかいいようがない朝のドラマ、涙もろくなってきた証拠かもしれない。 日揮(JGC Corporation)の社員の安否が気がかりです。政府(GoJ)の反応は早かった。安倍首相の覚悟のほどがうかがえた。しかし、一次情報を取れないもどかしさ国際社会での日本の甘さをさらけ出したようだ ← と、訳知り顔で語るコメンテーターがいた。日揮はテロリスト対策を怠っていたと思ったのだろうか。権益が少ない所では現実として国の機関を置くことなどできない国家財政ではなかったか。日揮は日本から遠く離れた地域でひろく活動する会社のひとつ。社員のぶじを祈ります。 芥川賞の黒田夏子(75)さんの報に拍手喝采。元気をいただいた。 宮崎県都城市に在住でこつこつと地方文芸誌に投稿していた女性とブログ友だった。2年前の1月に亡くなった。ブログの書き込みが突然停止したので『どうしたのだろう』といぶかっていたが亡くなったという悲報に唖然とした。地方紙は「九州で芥川賞に一番近かった作家」との追悼コラムを掲載した。実力の大きさに2度目のびっくりが起こった。だから黒田さんのコメントには胸がジーンとなった。ぼくのブログ友がそうだったように、日の目を見ないたくさんの未来の大作家が埋もれているのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.20 12:28:05
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