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あれこれ思いつくまま

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2013.01.31
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カテゴリ:言葉の容器
節分の日(2013.2.3)が近いので鬼にちなんだ
話題です。恵方巻き(えほうまき)の関東進出
がすごいです。コンビニに恵方巻きのポスターが
貼ってありました。全国展開するコンビニや
スーパーの影響で関八州や蝦夷・陸奥の国の
お店に恵方巻きがずらっと並ぶのはもう時間の
問題ですね。

読売新聞の編集手帳氏はさいきんになって何回か
「鬼」について触れている。
今朝2013.1.31の新聞では、『「鬼」という字は
不思議である』という書き出しから始まって含蓄の
ある章を綴っていました。

著作権のため全文を掲示できませんが、たとえば
魅惑の魅にも大切な魂にも鬼という字が含まれている。

日本の鬼は、いわゆる恐ろしい鬼だけでなく
独自の愛きょうのある奇妙な怪物という側面も
持ち合わせているようです。

仏像では、大日如来の周囲を鬼の形をした、
例えば四天王などが守護していますが
彼らは鬼であり神なのだそうです。
赤鬼青鬼は節分の豆には勝てないのだ。

現実世界でも物事の局面を切り裂くのは
鬼である場合がある、例えば「鬼の刑事」
さんがそうです。

鬼をデヴィルと訳しては間違えなのでしょう。

個人の精神史と同じように日本人の内面世界が
現れているのでしょう。ここを掘ったら面白い
ことがあっぱいあるのかもしれない。
(すでにそうした本は実際たくさん存在している
かもしれないです)

オイラのくそみそ脳ではここまで書き進めてきて
もう進めない(^^; 知識がないのです。

精神分析や精神○○はかつては大学の「文学部」
の講座で教えられていた。いまでもそうなのかも
しれない。科学ではないのだ。しかし、面白い
ことには変わりない。
茂木健一郎(脳科学者)さんは記憶の正体を「クオリア」
に置いていますが、オイラの個人的体験でも真実のように
思えるのですが、彼の説はまだ文学部の世界
の議論なのでしょうか。







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最終更新日  2013.01.31 14:27:08
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