カテゴリ:言葉の容器
もともとはメディアが皮肉を込めて付けた名称でした。 三本の矢は成功しているようです。運も味方しました(運が味方するということは 成功の秘訣)、充分に練られた戦略であることが徐々にわかってくると、政権に安定 感が出てきました。補正予算、施政方針演説、2013年度予算の国会審議を初めてたくさん聞 くことができましたが、質疑応答を聴いていると ぼくは現政権に与したいと思うようになりまし た。安部首相は日教組や朝日新聞の認識から決別するようです。大陸中国や朝鮮半 島に住む人々の ことあるごとに奇妙にして珍妙なる反応に国民がいやけをさしていることも 現政権の支持を高めていると思う。 財政出動 金融緩和 成長戦略 財政出動が良いのかどうかよくわからない。2%の物価上昇が良いのかどうかはさら にわからない。円安の影響は火力発電所の燃料代高騰としてすでに影響が現れてい る。給料が年々上がれば「金回り」が良くなり国家財政も潤うことはわかりますが、 資産がなく年金で暮らす高齢者は暮らしにくくなる。若者や起業家が国の未来を背負 うことに間違いはないのだが 2%物価上昇政策は彼らに合わせた政策ともとれる。 所得分配政策から成長戦略に舵を切ったわけだ。しからば政権はTPP参加に向けて今 週にでも声明をだすのではないだろうか。いよいよ光と影は濃くなる。 震災の復興: 酷な言い方ですが、結局、自立・自助で生きる者のみが地獄から這い 上がれるという古くからの真理が立証されるのではないでしょうか。危機から脱出する 根本に自立を見据えた計画のみが生き残ろう。 2008.3.9にクレソンを採りに出かけた。はて?どこに出かけたののだろう。 思い出せない遠い過去になった。 ぼくは未来に軸足を置いている。
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最終更新日
2013.03.09 11:07:38
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