カテゴリ:言葉の容器
7月の参院選挙をどうとらえたらよいのだろう。 30%の人はまったく政治に関心ないのだろう。投票することもない。 40%の人はそれまでに候補者を決めて投票する人なのだろう。投票行動はするが政治参加する人々ではない。 20%の人は組織票に属する人なのだろう。候補者は決まっている。 10%の有権者は政治に関心が高いが、影響力はない。 政治に関心を持つと今度の国政選挙が重要であることがわかります。 結果次第では憲法の改正も現実の過程になります。 一時の勢いはなくなったとはいえ、日本維新の会の伸張ぐあいが いちばんの核になっている。二人の共同代表を除いてその他の議員 の力量が不安です。 政党の合従連合は世の常、ぼくの語る ことではない。ぼくは政治に中立ではありません。 ぼくの考えを公表しようと思う。 大阪都構想: 成功して欲しいです。日本が再び勢いを取り戻す原動力になる構想です。ビジネスマンなら喰らい付いて欲しいアジェンダです。 道州制: 合衆国制度や連邦制度を思い描けばよいのだろうか。アメリカの州は独自の 立法機関を有し独自の憲法と州兵を持っている。ドイツ連邦共和国には各 州に憲法と州法が存在している。 日本の道州制の議論はそこまでの分離独立を目指していないように見えるけどど うなのだろうか。 道州制で日本が良くなるのかどうかぼくにはわからない。 江戸幕府は幕藩体制であったわけですが、そこから 幕府と藩の主従関係を抜けば連邦制度に近いと思ってますが、それでよいだろうか? 封建国家の成熟を経験した国だけが今日尊敬を集める民主主義国家になっている 事実は、どう解釈したらよいのでしょうか。 憲法改正: 周辺国のあまりにもふらちな行動に国民は爆発しそうになっている。 自立・自助の哲学を打ち出せるのならぼくは賛成します。繁栄するも滅びるも 我らが責任に於いてです。少なくとも集団的自衛権は受け入れるべきです。 過日、氷点下の吹雪の中 10時間も覆いかぶさり娘を守り続けた父親が発見されました、 父親の息は絶えていました。集団的自衛権は人が産まれながらに持っている自然権のひとつです。 本質的にはこの父親がとった行動と同じです。
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最終更新日
2013.03.11 03:30:36
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