カテゴリ:言葉の容器
今日も花冷え。竹の子(筍)が顔を出した。
混沌が面白い。結論なのだが、その顛末を書こう。 『ダウンロードできません』という表示と共にファイルをダウンロードできず困っていた。何カ月も放っておいたが、だんだんいろいろなファイルのアップデートが必要になってきて、重い腰を上げ今日はダウンロードできるようにした。セキュリティ設定のレベルを「危険」な状態にしたのだ。ITオタクではないので細かい設定などわからぬではないか。あなたのPCは危険な状態に晒されていますと警告が表示されるが少なくとも今日は完全に無視する。
過去はもちろんそうであったように、子供は混沌の中で成長してゆくしたない。何人かは成長を遂げる途中で命を失うだろうが、それは人類の枷(かせ)なのだ。現在の人類にはその枷を外す能力はない。
地上に顔をのぞかせた竹の子(筍)、この竹の子も地上という混沌の中で生きてゆくしかないだろう(私の居住するマンションの竹の子の会がいつ掘り起こそうかと待ちかまえている)。 100%安全な世界などどこにもない。それを求める者はその精神はむしろ創造することを忘れた枯れ木のようなものだ。朽ちるしかないだろう。
福島産の農産物がいまもって売れない。なぜにそれほどまでに安全にすがるのか?
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最終更新日
2013.03.31 17:39:23
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