カテゴリ:言葉の容器
スーパーから輸入ステーキ肉が消えた。替わって国産牛が陳列されている。牛肉コーナーの面積も狭まった。 最寄駅から帰宅する途中のスーパーで買うので置いてないとがっかりする。あんたの都合で商売してんじゃないんだよと言われそうだがそれでは困るのだ。駄菓子屋さん、精肉屋、八百屋、魚屋、みなシャッター下ろしてしまった。スーパーの独り勝ちではないか。ステーキ食べたい時は少し遠くの大型スーパーまで買いにゆかなければならずステーキ好きとしては国家の大問題だといいたい。 ぼくは塩と胡椒だけで焼く厚切り(肉厚おおよそ15mm)ステーキが好きだ。赤身のAG牛ステーキを買っている。200gくらいで約800円でした。同量の国産牛が2500円くらいで陳列ケースに陳列されている。 たしかに国産牛はやわらかくて美味しい。しかし、赤身はまずいというのは都市伝説だと思う。円安でお買いごろの値札を貼れなくなったことが影響しているのだろうか。安いAGステーキを食べたい人間がいることをスーパー支店長さん忘れないで欲しいと思うきょうこのごろ。 NHK「八重の桜」は明日クライマックスです。八重さん直筆の書が新島襄の生誕地(群馬県安中)に残っていて、ぼくに論じる力はありませんが識者によれば女らしい品格のある書であるそうです。1868年1月戊辰戦争に勝った明治新政府軍は3月には仙台に入り、6月には会津興亡の端緒が白河城で開始された。会津城開戦では、彼女はスペンサー銃を片手に持ち弟の形見を身にまとって戦ったんだよ。実話なんだよ。1867年11月に龍馬はすでに亡くなっています。会津の悲劇としかいいようがありません。
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最終更新日
2013.06.08 15:12:01
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