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テーマ:★台湾生活★(354)
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ちょっと意味深なタイトルですが、恋話ではもちろんありません(笑)何しろ2歳児ですので・・。
りあんの好きな人と言うのは主人の同僚(女性)の人。結婚して旦那さんも同じ会社で働いていて私たちりあまん一家とも仲良しにしてもらってます。 陳さんと言うこの同僚のあだ名は「小君」私達はもちろんこの方のご主人も小君って呼んでます。 台湾は自分であだ名を付けて、こう呼んでね!って言う人も結構います。彼女はどうしてあだ名かと言うと本当の名前がかなり古臭い名前だからそうです(笑) 中国名では流行ってる名前か古臭い名前なのかも全く分からない私ですが、みんな曰くおばあちゃん年代の名前だそうです。 ウメさんとかカメさんとかそう言うのりなのでしょうか・・。 子供は小君って呼んではいけないので「小君阿姨」と呼んでいます。 りあんももちろん小君阿姨と呼んでます。 小君は30代前半の可愛らしい人。私が習ってる習字も一緒に行っています。 子供にとっても優しい小君なのでりあんはとっても大好きなのです。 でも好きなのも、ちょっとびっくりするほどです。 習字に行く日はちょうど近くで夜市があっていてりあんは私の習字=夜市って思ってると私は思っていました。でもちょっと違っていたんです。 ちょっと前に夜市に遊びに行った時、夜市を見たりあんは嬉しそうに「小君阿姨、小君阿姨」と言うんです。 ん?!と思ったらりあんは夜市=小君に会えるって思ってたみたいでした。そんなに小君がすきなのねぇと微笑ましいです。 日本に帰ってた時だって私が「明日どこ行くか知ってる?」と聞くと「小君阿姨行きたい」と言うんです。 日本に来ても小君を思うりあんなのでした。 それで今日また私が「ねえチリンチリン(自転車)でどこか行きたい?」と聞いたらまたまた「小君阿姨いくー」と言う返事。 前には小君がうちに遊びに来ていた時冗談で「りあん今から遊びにおいでね」って小君が言ってて小君が帰るので玄関まで送ろうとしてて、ふとりあんを見ると一生懸命自分で靴を履いて自分も本当に行こうとしていました。 行けない事を知ったりあんの顔ったらものすごいがっかり・・。もちろん大泣きし、30分ぐらい「行きたかったーー」と泣き叫んで手がつけられませんでした(汗) でもこんなに好きな小君で家にいる時もよく意味なく「小君阿姨小君阿姨」と念じてる?!のに本人に会うと恥かしいらしく名前もあまり呼んだ事はありません。 あんなに会いたいって言ってたのに面白いぐらいの態度です。2歳児はやはり難しい年頃なのか・・。 明日はその小君も一緒の1泊旅行。台東まで一緒の車で行きます。2日間も小君阿姨と一緒にいれるりあんはきっと大喜びです。 今日から何度も「明日は小君阿姨に会えるよー」って言ってたので本人も嬉しそうでした。 でも相手がいない時もりあんはよく彼女を想ってるのでしょうね、そうでないといつも念じれませんよね(笑) 微笑ましいようなちょっと寂しいようなママです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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