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カテゴリ:social affairs の庭
昨日、11月29日の日曜日、キリスト教暦での新年が始まった。
この日から、新しい年が始まるとされる。 娘の学校では、1学期ごとに1回、どこかの教会の日曜礼拝に参加するという宿題があって、せっかくだからと、私も一緒に行ってみた。 久しぶりの教会だし。 ちょうど昨日はアドベント(待降節)の始まり。 11月最後の日曜からクリスマスまでの4週間をキリスト教ではアドベントとよんで、クリスマスの準備に入る。 アドベント クランツが飾られ、1本目のろうそくに火が灯された。 毎週1本ずつろうそくをともし、4週後のクリスマスに4本のろうそく全部に火がともる。 中高生は、礼拝のあと勉強会があるようで、なんとなく成り行きで参加せざるをえなくなってしまった(><) 聖書の一節を輪読して、それについてお話や解説を聞くという会でした。 「宗教まがいのあやしい集団が後を絶たないが、そういうのはもちろん本来の宗教とは全く関係ありません」 そんな当然のこと、わかってはいるけど、どこがどう一番違うかって即答できないなと思った。 「親兄弟との縁を切ってでも信仰しろとか、今までの君の生き方は間違っていたから昨日までの自分は捨てて信仰するんだと洗脳される・・・・ それがおかしい」 「過去の自分を否定するのでなく、神様を信じなかった過去の自分も自分だと認め、そして歩き始めるのが本当の宗教」 だと。 過去の自分を否定しないで、それまでの自分も自分だと認めることが大切。 反省と否定は違う。 自分の軌跡を否定しないで、それをふまえて今日から新たに生きる。 そういうことなんだな・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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