|
テーマ:食べ物あれこれ(50363)
カテゴリ:gourmet の庭
近所のビストロでランチしました。
1800円のコースで、デザートのケーキをつけて、2000円でした。 +フランスパン ↑ ↑ ↑ 前菜 (私)クリームパスタ (友達)新じゃがコロッケ ここに、プラス食後の飲み物とケーキ。 ん~~~~ 2000円と言ったら、キタやミナミでもそこいそこいのランチが楽しめたりします。 だ・か・ら! これで2000円はちょっと・・・・ お店を出て、複雑ぅな心境に・・。 美食家の彼女も、「ん~~~」 彼女、オードブルが運ばれてきたの見て、「は!?」って思ったそうです、実は。 コロッケ、お味としてはよかったみたいなんですけど、やっぱ値段的に(--) 「パスタは大丈夫でしたか?」 大丈夫って言い方が(笑) 美人でグルメの彼女が真顔で‘大丈夫’って言いやったのが、なんだか妙におかしかったです。 写真には写ってないですが、パンが・・・。 フランスパンが・・!!! どこのや! どっかのスーパー? しかも、絶対美味しくないメーカーだぞ!これは こんな美味しくないパンを食べたの珍しいくらい美味しくないパンでした 脇役なようで、実は重要部分を占めるパン。 そのパンがダメだと、たとえお料理がよくても、がっくりきます。 そこ大事にしてくれないと!って思ってしまいます。 細部にまでちゃんとこだわってるかどうか、お料理全体を大切にしてるか、誇り持ってるか、って、その分岐点に思います。 ←言いすぎ(--? 町のビストロ。 2000円のコース。 値段とのバランスがとれてない!が二人の感想でした orz そういや、先日息子とBSでやっている‘ブランド探訪~悠久への誘い(その回はバカラでした)’を見ていた時のことです。 息子が、バカラのグラスの値段を見て、「安っ!」 「だって、こんなけ手間かかって、すごい仕事やねんで。 それで3万いくらは安いわ!」 確かにそうかも。 3万いくら自体はいいお値段だけど、あの工程を、技術力、職人技を見たら、とてもそのお値段でだなんて申し訳ない!って思ってしまいます。 息子、「絶対10万以上すると思った。 割合わんのんちゃうかなぁ・・・ この人ら」 そんなことがあって、今日ブログのコメントを読んでいたら、Shi-naさんが娘さんの彼氏にあげるためのマカロン作りを手伝ったことがあって、すごい大変だったと書いてらっしゃいました。 成功したのは半分ほどだったそうです(@_@) ちっちゃくても、ケーキと同じ値段するの、納得ですね。 値段というのは、絶対値ではなくて、そのものがどうか、そのものに対してどうか、なんですよね。 たとえ高くても、それがそのお値段に見合うだけの価値があれば、それは高くないってこと。 ただ単に値段が高いっていうんじゃない。 それは、そのものにつけられた正当な評価。 息子がぼそり、「1個くらい欲しいなぁ、バカラのグラス」 私、「あるよ、家にも。 あ、でもワイングラスやから、出さない! 割れるとイヤだから出さない!」 意味ないし・・・・ そして、言えなかった。 キミの中学受験の時に、イライラしてバカラのペンダントを衝動買いしたとは(笑) 高いもの、安いもの、どっちがどうじゃなくて・・・ 値段とのバランスが取れていれば、それはいいお買い物だということ、それを感じたランチでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[gourmet の庭] カテゴリの最新記事
|