りぼん　の‘きらりんキッチン’

先週、日曜出発→金曜深夜帰りの一週間(夏休み最後の1週間！）で、息子が北海道旅行してきました。

終電ないかも、の時間だったので、夫と関空にお迎えに行きました。
別に私は行く必要なかったのですが、なんか行きたくなって（＾＾；

翌土曜日はバイトだったので帰宅後晩ご飯が10過ぎ。
久しぶりの我が家での晩ご飯、あっさり目でまとめてみました。

準備してる私、なんかワクワクしてる！？みたいな感じに、自分でもちょっとびっくりしました。
たかが息子なのに（笑）

　←なぜかてんこ盛りになった焼き茄子。

焼きなす
冷しゃぶ（もやしの上に）
冷奴
焼き魚（さわらみりん）
スープ（パセリを混ぜた肉団子、白菜、にんじん、ピーマン）


「向こうでは野菜不足やったからなぁ～」と言ってたんで、こんなメニュー。
男のくせに、すごい野菜を気にするたちで、大学のお昼の学食でもサラダはつけてるらしい（＾＾；

「あぁ～、家は落ち着くなぁ～」って、オッサンかい！

　　　　　　　　　　　　　

稚内に向かう宗谷線の中で一緒になった男性と今度は稚内から旭川へ向かうときにも同じになったそうです。

45歳のその方は高崎の方で、トラックの運転手をされているとのこと。
お盆はぶっ通しで働く代わりに1週間休みをもらったらしく、今回北海道へ。
ちょうど自分の父親とほぼ同じ年ということもあり、意気投合してすごく楽しく喋ったそうです。

別れ際に駅弁を買ってくださったって

息子は一応遠慮したそうなんですが、「何かの縁やし！」って。
海鮮丼を買ったもらったそうです。

息子、「器、捨てれんかって、札幌着いて、宿で洗って持って帰ってきた」

　→いい感じの器やん！


旅って、景色や体験や色んな思い出をうむけど、やっぱり一番心に残るのは人とのふれあいじゃないかなって思います。

親切にしてもらったこと、優しさに触れたことは、いつまでも忘れることができません。

思い出すと今もじ～んとしたあったかな気持ちになります。

息子にとっても今回の一人旅、色んな楽しい思い出は勿論でしょうが、そのおじさんのことはずっと心のぬくもりとしてずっと忘れないことでしょう。

いい旅してきたね