秋が来る前の大掃除
秋が来る前の大掃除
ときおり涼しい風が家の中に入ってくるようになりました。
秋がそこまで来ているようです。
外はまだ蝉の鳴き声が響きわたっていますが、夕方になると違った蝉の鳴き声が聞こえてきます。夏の終わりを知らせてくれるように感じます。
そんな季節の移り変わりを感じるようになった今だからこそ《やっておきたいこと》があります。
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・家の外回りの水洗い
・エアコン排水ホース虫除けカバー交換
・ガレージ床のペンキ塗り
・外用ジョイントクッションマットの洗浄
・砂場のオモチャの洗浄
・砂場の日光消毒
・オガ炭の保管容器への移し変え
・シューズボックス内の片付け
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変わりやすい天候と相談しながら家の外回りの備品の掃除と片付けをします。
近いうちに冬用の国産オガ炭10kgが届く予定です。
たっぷりの火起こし用固形燃料とオガ炭があればいつでも炭火焼きを楽しむことができます。
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20年ほど前の話ですが、パンダ女子が若かったころにテニスサークルに入っていた時期がありました。
田舎のスポーツ公園にあるテニスコートでレッスンを受けて試合をした後で、アウトドア好きの方が公園の片隅で鍋をご馳走してくれたのを思い出します。
ガスバーナーコンロにアルミの鍋、具材はタッパーにカットして入っていました。
戸外で食べるお鍋の味は格別でした。
暖かいコーヒーとお菓子もご馳走になりました。
寒い冬だったのですが、戸外での調理と食事もいいものだなと思いました。
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あれから時間が流れ あの時のアウトドア好きのご婦人の年齢を超えるパンダ女子は
炭火焼き好きのおばさまになっています。
家の外には自前の炭火焼き用コンロが常設されています。
ブロックとレンガを積み重ねて作りました。
炭火を入れるトレイは使い古しのフライパンです。
火消し壺は、嫁入り道具だった茶道具の湯釜。
既成の道具ではないのですが、充分役割を果たしてくれています。
炭火焼きの楽しみは、家の中では調理しにくい飛び散る油と煙と匂いのでる焼き物を遠慮なくできることです。
これは家の立地が良かったことで実現したのです。
隣の家からは離れ、家裏側面は公園と道路という環境のおかげで人目を気にすることなく戸外での炭火焼きを年中楽しむことができています。
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今年のお気に入りの炭火焼きは 業務スーパーで買った冷凍鴨ロースです。
アルミホイルに包んで炭火焼き網の端でジックリと焼きます。たっぷりの肉汁と油がでて皮はパリパリです。この肉汁と油で長ネギを炒めます。薄くスライスした鴨ロースに乗せて食べるととっても美味しいのです。
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秋になる前の大掃除は、快適な炭火焼き生活をするための準備のようなものです。
今年の秋は、炭火で焼き芋をしようと思います。さつまいもは べにはるか が好きです。丁度いい塩梅の焼き加減を探してみたいと思います。
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秋の楽しみ《 黄金色の焼き芋 》
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