カテゴリ:政治・平和
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ウランの濃縮なり、プルトニウムを持つということは、アメリカの原子力産業の顧客となったわけで、 アメリカにとってのアジアの防波堤として存在している限り、アメリカは日本を、共産主義の脅威と対峙するための壁として使い、中国との接触にクッションを作る。 核の開発体制としての原子力発電所。これを政府は国民に全く説明していない。 プルトニウムは今どこにあるのか?最終的にどこにあるのか、高度な軍事機密であり、国民には知らされない。 原爆にできるようなウランがあるが、それも最高機密。 核物質というものはそういうもの。 単なる物理的な防護だけでなく、情報上も、完璧な機密事項。情報が漏れないように国家としては情報統制をとる。 日本の国民に対してスピーディは隠され、米軍には渡されていた。 主権者は米国?一応、形上は外国であるが、核の親分である米国に先に情報を流すのは、当たり前である。 米国は、IAEAを通じて、日本のどこにプルトニウムがあるのか、そのことも知っている。 IAEAは、基本的に米国が握っている。 常任理事国(アメリカ、日本、中国、イギリス、フランス)になる←核兵器を持つ そして常任理事国は、他の国には核を絶対に持たせない→そういう意味もあってIAEAを作った。 常任理事国というのはそういうもの。 現在の厳しいパワーポリティクスのようなシステムの中で、わたしのような小さな者が、なにを言っても仕方が無いと思ってしまうが、 絶望したらその時に終わってしまうので、とにかくあきらめず、声に出し続けていく。 現在のようなパワーポリティクスが支配しているような世の中をひっくり返したい。 すぐにはできない。 そのための鍵は、日本国憲法にある。 特に第9条。 自分達の安全をどう守るか。 軍事力で安全を守らない。 もちろん容易な事ではない。 軍隊を強化することより遥かに難しいこと。 米国は今、自分の思いに添わない国は地球の裏側であっても攻撃するような、不公正で不平等な世界。 米国の属国から離れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.05 20:53:30
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