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松茸ごはん、周囲にお食事処がなくちょっとお高い。 図書館で偶然借りた能村庸一著「実録テレビ時代劇」に大河内さんは晩年、わき役に回っても大河内山荘のために仕事をしたとか、その価値はありますし、当時若かった橋蔵さんにとっても良いお手本だったでしょう。 橋蔵については東映の加藤貢プロデューサーが 優しい人で心使いが下の者に対しても変わらなかったのが嬉しい。 平次親分はいつもカバンを持って出かけるのであるとき私がお持ちしようとすると「何をするんだ、君はプロディューサなんだ。そんなことをする必要はないんだって若い私を私を立ててくれるんです。 昇進した時はこっそり部屋に呼ばれてご祝儀袋を投げてよこしたときはシャイな江戸っ子の橋蔵さんを観たような気がしました。と。 又「親分は年に一度、われわれスタッフを招いてくれる謝恩パーティのためにもリハーサルをやる人でした。 その生涯は庶民から愛された銭型平次親分そのものであったと親しい人たちは口をそろえる、良い話ですね(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.26 19:09:45
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