カテゴリ:政治・平和
西さんからのメールです。危機的状況です。
みなさまへ 3月のご案内と「お願い」です。 1月26日に突然パソコンが動かなくなりまして、電気店でハードディスクが故障 して記憶したデータが消えているとの診断をされました。 その際にアドレス帳の記憶も消えました。バックアップデータを取っていたものは復元 できましたが、復元できないアドレスもあります。 みなさんのお知り合いの方で、このメールを受信されていない方がおられましたら、 私宛にメールアドレスを送信していただくよう、お伝えくださいますようお願い致し ます。 また、このメールすべてをお知り合いの方に転送していただきますよう、お願いします。 私のメールアドレス westen-mh@y7.dion.ne.jp 【 高橋哲哉講演会のご案内 】 *********************************************************** ☆☆ 高 橋 哲 哉 講演会 『犠牲のシステム』 なぜ福島と沖縄か 憲法が決定的危機に ☆☆ *********************************************************** 日 時: 3月17日(日) 午後1時30分~4時20分 場 所: 名古屋市女性会館ホール (地下鉄「東別院」1番出口東へ3分) 内 容: 講師: 高橋哲哉さん ( 哲学者 東京大学大学院教授 ) 原発事故は、原発推進政策に潜む『犠牲』のありかを暴露し、 沖縄の普天間基地問題は、日米安保体制における『犠牲』 のありかを示した。 憲法改正を言う前に沖縄・福島の人権侵害を憲法に従って是正すべきだ。 主 催: 講演実行委員会 参加費:1000円 連絡先: 電話(052)808-3241 西英子 (備考) 福島県生まれの高橋さんは次のように言っておられます。 『いま、戦後日本をかたちづくってきた日米安保体制下での米軍基地と、経済 成長路線を支える原発推進の国策という二つの問題で、沖縄と福島(原発 立地地帯)が、国家システムのなかで、『犠牲にされるもの』の位置に置かれ ていたことが目に見えるものとなった。』 『差別ではないかと問う沖縄の声、棄民ではないかと問う福島の声。しかし、 総選挙では、これらの問題はほとんど争点化されなかった。 各政党は先を競って「日米同盟強化」を唱えたが、それと沖縄の民意との 矛盾には沈黙した。』 『福島県では、年間の空間放射線量が20ミリシーベルト以下であれば居住可能 という前提で「復興」が語られている。ウクライナなどの「チェルノブイリ法」では 5ミリシーベルト以上であれば強制移住、1ミリシーベルト以上であれば移住の 権利が認められる、というのにである。』 『だれにも犠牲を引き受ける覚悟がなく、だれかに犠牲を押し付ける権利もない としたら、在日米軍基地についても原発についても、それを受け入れ、推進して きた国策そのものを見直すしかないのではないか。 憲法改正を言う前に、深刻な人権侵害が続く沖縄や福島の現状を憲法原則 に従って是正することこそが必要ではないか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.05 20:37:05
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