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先日の雪の土曜日に、救急車から電話がありました!
サイレンの音が聞こえてきて救急隊員が 「お母さんですか、病院に来れますか」 と言われて雪の日ですからてっきり子供が事故ったのかと思いました。 幸い、事故ではありませんでした。 中耳炎で通院していて朝も診療して貰ったのですが、 昼ごろ激痛で救急車を呼んでしまったのです! ちょっと遠い病院でした。 通院していた耳鼻科でも手術を勧められていたので、 一応、入院の用意をして夫婦で駆けつけました! 12月から母の事でてんてこ舞い、 家族中心身共に疲れ果て それぞれ病気を抱えて喧嘩ばかりの試練の毎日です。 豚児が運び込まれたのは医療生協の病院でした。 駆けつけたら点滴中、寝ながら頭を振り振り、痛い、痛いと言っていました。 耳鼻科の先生はもう帰られた後でした。 緊急の当直の先生が診察の合間に何回も来てくださりました。 初めは血液検査やCTするかとおっしゃるので依頼しましたが 先生は結局、月曜日に耳鼻科に行くと無駄になるかもしれないのでと、 検査なしで点滴終わって帰宅しました。 土、日曜日は寝ていて月曜日には出勤出来ました。 今日夕方その当直の医師からその後いかがですかと電話がありました。何とお優しい先生でしょうか、病院の方針でしょうか。 無駄な高額の検査はしない、たった1回診た患者宅に電話してくださるとは。 医師から電話があったのは二回目です。 最初は10数年以上前、母が入院しているときでした。 夜10時頃担当の整形医師から 「あなたのお母さんは医師の悪口ばかり言っている!」 とのお小言でした。 私はまるで子供の不始末を言われている気分になりました。 混み入った話なのですが、 母は膝が痛くなり近所のクリニックで 痛みどめを打ってもらったらそれがいけなかったのか更に痛くなったのでした。 それで近所の人の勧めで別の整形に行ったらそこで手術を勧められました。 受けるつもりないのに、その整形の婦長から是非にと電話があり、断れず手術受けてしまいました。 母は私より他人やテレビの言う事の信奉者。 どこでもそうらしいですね。 結局後から考えたらしないでもよい手術受けて大きな金具を入れられてしまったのです。 それが痛くて又別の病院で頼み込んで金具抜いてもらったのです。 母としては前の整形医に試し切りされた、酷いことされたと訴えたかったのでしょうが同じ医師仲間ではそう言う患者の話は耐え難かったのでしょう。 記 二男は妊娠7カ月の末に生まれた1195グラムの未熟児でした。 生まれる一週間前に破水してしまいました、 即入院しトイレもベッドの上で絶対安静 一週間寝たっきりなので産むときもいきむ力なく産婦人科医に 「あんたはだめだねえ」と言われました。 でも病院始まって以来の小さな未熟児のために 自分で息することも忘れるわが子のために それを知らせる機械なども購入してくれました。 私の病室からそれがピイピイ鳴るのが聞こえました。 子供を観たのは一カ月後だったか、まるで老人か、干物のようでした。 小児科医は長男の時に母乳でなかった私に有無を言わせず母乳絞って冷凍し運ぶことを命じてくれました。 先に退院した私は小豆食べたり母乳を必死で出して、 夫はそれを病院に運びました。 子供は心臓に穴があいているかもしれないと言われたこともあります。 家族で彼一人0型なので小児科医が黙ってご自分の血液を輸血してくださいました! 未熟児網膜症の危険もあり大学病院に看護士付き添いで保育器に入れたまま通院もしました。 風邪をひきやすくひきつけも起こしました。 つい最近まで家族中で最初に風邪をひき、私にうつして、シーズン最後にも風邪ひいてました。 R1、夫と私は飲んでますが風邪にきくようです。 赤ちゃんの時泣きやまないので困り大学病院に駆け込み中耳炎とわかりました。 母は死んで生まれたと思った二男のために多賀大社に参拝したり 献体を申し込みました。 二男を助けて下さった小児科医師、病院には感謝しています。 その先生は名古屋市大病院出身、今は浜松で開業医されています。 名古屋市大病院には昔小児科の有名な教授がいらして病院行くとその写真があります。未熟児の権威でしょうか、やはりお優しいお顔です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.13 00:04:00
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