浜岡原発廃炉を訴える
みなさま 西英子です。 13日 金曜日も 18.00~19.00 の1時間中電本店前で 抗議行動をします。大雨が降っても行います。 ぜひご参加ください。毎回、本店の9階(社長、重役室)へ向かって、それぞれの思いを訴えたい人が スピーチをしています。私は いつも「浜岡で原発震災が起きる前に廃炉にせよ!」と訴えています。福島原発事故の汚染水でさえ 食い止めるメドが立たないのに、メルトダウンして溶け落ちた核燃料棒をとり出すことができるのか。政府と東電は、40年後に完了というが、本当は廃炉にできないでのではないか、怖くなったからです。 東海地震の震源域の真上に建っており、30年以内に88%の確率で直下型の地震に見舞われる、世界一危険な原発です。原発震災が起これば、福島を上回る過酷事故になります。廃炉どころかチェルノブイリのように石棺で覆うしかないのかもしれません。 今、廃炉の決断をした方が、廃炉コストも桁違いに経済的なことくらい中電の社長が一番わかっているはずです。当面は火力発電で経営は成り立っていくのです。中電の報告では、2年4か月停止している維持費だけでも、年間1000億円かかっています。廃炉を早く決断すれば、その分経費もかかりません。 私は どのように行動すれば効果があるのかわかりません。今は ひとりでも多くの人が声をあげていくしかありません。 市民の力で決断させるしかありません。みんなで やりませんか。 9月21日の夜 上映するDVDは、脱原発を決めたドイツの廃炉作業も紹介しています。 上映会にも ぜひご参加してください。 ******************************************************** ☆☆ 核のゴミ どうすんの!? DVD上映会 ☆☆ 山本太郎と広瀬隆の ドイツ取材 3000Kmの旅********************************************************日 時:9月21日(日)午後6時~9時(上映時間 3時間) 場 所:ナディアパーク(ロフトのあるビル)6階 名古屋市市民活動推進センター 集会室 (地下鉄 矢場町駅 西へ5分 または栄駅から7分) 内 容:ドイツで進められている原発の廃炉作業と 核のゴミ地層処分 の現地を取材しました。 広瀬隆と山本太郎が3000Kmを旅して、 初めて見た廃炉と地層処分の現場はどうなっていたか。 主 催:国民保護法制を考える会資料代:500円連絡先:(052)808-3241 西英子