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カテゴリ:バレエ
下の娘は、ずっとバレエと新体操両立することに悩みを抱えていまにいたっています。
彼女の中で、最初はバレエありきの新体操だったのがどちらも同じぐらいの気持ちをもっているようです。 将来の展望もなく、ただがむしゃらに、目の前の課題をこなしていったという感じで、その状態が一番 ケロピーにとっては一番幸せだったのかもしれません。 でも、ここ、最近将来ということに、親も子も不安を感じながら過ごしています。 小さい時は、楽しいだけで、よかったのかもしれないけど、これから先は、何になりたいか どうしたいかをはっきり自分で見据えないといけない年頃になってきました。 どこまで、親が助言すればいいのか?手を出してもいいものか? 昔、私自身、音大に行きたいと親に頼んだことがあります。 でも「うちは、そんな余裕ないから…」と一言で片付けられました。今思えば、音大をうけるとなるとソルヘージュ、声楽、ピアノの大先生の個人レッスン…等々金銭的にも楽な進路でないことは、わかっています。親もうらんでいません。 でも、同じ事で今娘に苦しい選択をさせようとしています。バレエは趣味でするには、かなりの高額のお金が必要です。 それなりの、決心をもってバレエをするのなら、親としてもどんなバックアップもしてあげようと思うのですが、 生半可な気持ちで、バレエを続ける年(娘は中学2年)でもなく、もっと、将来に確かなビジョンをもってほしいと思います。バレエにいまいち自信がないのもなんとなく感じることができるのですが、なりたいという気持ちが大事なのでは…。 新体操でも同じことがいえます。そちらも、いまいち、自分に自信がない、うまいヘタにかかわらず、がむしゃらになって なにかをつかもうといういきごみがないのです。 結局、決断力のない娘に振り回されているだけなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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