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カテゴリ:育児
昨日は、ケロピーも修学旅行、旦那様も飲み会ということで
久々に、お姉と、回転寿しを食べに行きました。 2人だけの回転寿しというのは、初めてで、いつもはじーちゃん、ばーちゃん、パパやケロピーと大人数なのですが、なんとも2人というのは、不思議な感じでした。 お姉は、私のプログをいつもチェックしているようで、 ケロピーの事に関して 「あの子には絶対言わんといてな。」 という前置きの後、 「ケロピーは、ママやパパの知らない所でめちゃがんばってるんやで…。 今回の踊り、本番は失敗したけど、練習終わった後、 むちゃくちゃ自主練習何回もしてたし…。 いっぱい、うまくいけへん所もあって、悩んでて、 ベットで泣いてることもあったんやで…。 でもママとパパの前では、泣いてるとこみせてへんやろ。」 新体操では、夏のシーズンなど、泣き顔は見た事ありますが、 バレエの練習で、泣いたことなんかないと思っていたので、すごくびっくりしました。 「腰もな、前の晩、私マッサージしてんやけど、筋肉痛やったみたいやで…。」 私が知らない事がボロボロでてきて、びっくりするやら、親として情けないやら… 私「なんで、それやったら、ママやパパに言えへんの」 お姉「ケロピーは、がんばっていることが、ばれるのが嫌やねんて… がんばってるってことが、かっこ悪いみたいに思ってるん違うかな?」 私「はっ?????」 私「なんでやの?あんなけ、がんばりやって口が酸っぱくなるほど、言ってるんやから がんばってるとこ見せてくれた方が、うれしいしのに…。 なんで、みせるんが嫌やの?」 お姉「そうゆう子やねんって、ケロピーって…。 この話を私から聞いたって一切言わんといてな。 お願いやで…。」 もう、びっくりで、私が見ているケロピーと お姉がみてるケロピーの違いに 唖然としてしまいました。 私は断然、見えるがんばりの方がいいと思うのに、 がんばりを見せないという、意味がまったく理解できません。 がんばりを見せていたら、親の評価ももっと有利になるだろうに…。 飄々、淡々、天然ってイメージのケロピーのキャラクターが 全然違っていたという事と、それを、親がまったく気づけなかったという事が情けなくて 回転寿しを食べながら、涙が出そうになりました。 もっと、弱みを見せてくれたらいいのに、こんなけ練習して、こんなけがんばっている ということをもっとアピールしてくれてもいいのに…。 そんな事ができない雰囲気を、パパと私でつくっていたのだろうか? 「まあ、人それぞれの生き方の問題やから、そんなに考えな…」 とお姉のとどめの言葉でした。 お姉、心理カウンセラーを目指そうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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