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カテゴリ:その他
最近、昔やっていた漫画の続きものを読む機会がありました。
中学の頃、夢中になって読んでいた漫画の中で、「スワン」というバレエ漫画があります。 あの、漫画を読んで、バレエが大好きになって、絶対子供ができたら、バレエを習わすぞ と決心し、今のとんでもなく、忙しい日常の礎になっています。 もし、男の子ができていたとしても無理矢理、バレエを習わせていました。 トウシューズをはきたいとか、 チュチュという何段にも重ねたバレエ独特の衣装を一度着てみたい とか夢こがれていましたが、その夢はかないませんでした。 しかし最近やっと、娘たちが母の夢をかなえてくれるようになりました。 そこまで、育てるのに、○十年…。 お昼寝の後のレッスンで、ギャーギャー泣いている娘の手を引いてレッスン場にほうりこんで 泣いているだけのレッスンになったり、 運動会とかで、しんどくてお稽古するのを嫌がる娘を、お菓子でつったりと、 色々苦労?してきましたが、 お遊戯の延長だった踊りが、まともに、バレエという踊りになってきたのは、 やっと最近のように思います。 「スワン」が最終回になって、とっても、 ずっと続きが読みたくてたまらなかったのですが 最近、その続編が連載されるようになりました。 ヒロイン達の子どもが主役で、パリ・オペラ座の学校に留学して… というあらすじなのですが、あの頃とかわらず、絵もきれいで 作者の有吉佐和子さんってすごいなと感心します。 読んでいる、自分まで、中学、高校時代にもどったような、なつかしい感じ を受けます。リアルで、子どもにバレエを習わせていて、昔のように すごい世界だなと思わなくなってしまって、「これって、中々難しいよね~。」 と少し冷めている自分がいるのは、少し残念ですが とっても、うれしい、連載の一つです。 あと、「ぼくの地球を守って」という日渡早紀さんの漫画も大好きでした。 内容は、夢や、前世ということが出てきて、少し複雑なお話なのですが 話しの構成がとてもしっかり組まれていて、今読んでも、すごく突飛な発想だろうに ちっとも、違和感を感じません。 そのお話も最近、ヒロインの子どもが主役の続編がでていて ブックオフで、1冊だけみつけることができました。 でも、少し残念なのが、絵のタッチがかなり、変わられていたことです。 昔のファンとしては、昔の絵のタッチが大好きだったのですが 今風な感じになり、「ぼくの地球を守って」の登場人物がいっぱい出演 しているのですが、あんまりにもタッチが変わっていて、 名前をみるまで、登場人物が誰かわからなかったりするのがとても残念です。 でも、ストーリー作りは、昔のまま、とても素敵なお話になっています。 2巻、3巻もあるみたなので、見つけたらぜひ購入しようと思います。 なんか、漫画の中でも、ヒロイン、ヒーローの子どもが活躍する ようになって、時間の流れを不思議に感じてしまいます。 関係ないですが、 死ぬまでに「ガラスの仮面」の最終回を読めるのか ふと、考えてしまいました。(━_━)ゝウーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月02日 21時04分01秒
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