現場検証に行ってきました。
午後から仕事を休んで、娘に付き添って現場検証に行って来ました。車の運転者も一緒でした。(優しい印象の若い方でした。)警察で、一人ずつ部屋に呼ばれ、状況を聞かれた後、一緒に事故現場で検証が行われました。場所は対向2車線の道路。信号も多く、結構交通量の多い道です。ゴルフセンターの駐車場に入ろうと左折していた車の後ろバンパー左側に娘が衝突して行ったようです。娘が言うには、直進すると思っていた車が急にウインカーを出して左折し、ブレーキをかけたが間に合わなかったということ。車の運転者と、娘の言い分にほぼ食い違いはなく、検証した警察官からは、どちらも気をつけないかんなと言われていました。娘も前方不注意だったと思っているし、運転者も自分も悪いと思っていたようですが、保険担当者からバイクが全面的に悪いと言われ、おかしいなと思いながら、言われたことをそのままこちらに伝えたそうです。「保険屋がめやめちゃにしとるだけやな」と警察官。怪我が大したことなくて良かったものの、もし娘が1人暮らしで、保険屋さんに「そちらが10悪いので、人身にしてもしなくても、こちらは何も保障することはない」なんて言われたら、後遺症が出るような重い怪我でも病院に行ってなかったかもしれません。電話で娘を威圧し泣かせ、病院にかからせないようにするなんて・・・自分も悪いと思っていた運転者に、保険を使うと保険代が上がります。あなたは100%悪くないので、保険は使わなくていい。なんてアドバイスするなんて・・・ほんとに最低の保険屋。運転者が返って恐縮してしまってかわいそうでした。この後、保険担当者との話し合いになるようですが、どういうつもりでそういうことを言ったのか、聞かせて頂きたいと思っています。