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カテゴリ:スキー活動記録
今シーズンのスキーでパウダーにハマリ、山スキーにも意識を持ち出したりぶ家のスキーシーン
山スキーに必要な装備として、登坂や歩行時にヒールアップの出来るビンディングが必要となりますが、今ある板のビンディングを換える必要があります。 板を新調するキョウコは、当初MarkerのTourを考えていましたが、キョウコの足のサイズが小さすぎて使用不可能 他にもDiamir等の山用ビンもありますが、先日の試乗でも滑走性にチョット頼りなさを感じました。 そう何度も山に行くわけでも無いので、やっぱり滑走性は大事にしたいと思います。 そこで通常使っているアルペンビンディングにそのまま付けられる、アタッチメント方式の『アルパイントレッカー』という商品に興味がありました。 買えば2万ほどするのですが、幸いとしさんとやっちゃんが持っている物を貸しえて頂けました。 連休最後の今日、午前中に近所のテイネに行ってチョット試してきました。 コレがアルパイントレッカーです 今回、キョウコはSugarMamaに私はThrusterに付けてみました。 装着した所はこんな感じ 俗に『高下駄』と言われるだけあって、アタッチメント分高くなります。 シールは持ってないので、そのまま摺り足で移動テスト どうも、トレッカーがどうこうというより、ヒールアップする板の挙動に慣れていない影響の方が大きいようでしたが、15分程ウロウロしていれば徐々に慣れてきました。 装着したままの下りに関しても、プルークを使ってシッカリとカカトに乗れば何とかなりそうです。 当初から聞かされていた板のグラつきや、アイスバーンでのエッジの掛かりの悪さについては、今日のような斜度とザラメ雪では判断できませんが、キョウコは意外と大丈夫と言ってました。 私がチョット板がヨレる感じがあったんですよね。 恐らくこの差は、私の場合ブーツのサイズに合わせる際に、どうしてもベースプレートを伸ばす必要があるので、接合部の面積が狭くなり強度が弱くなっているようです。 もし私も使うようなら、この部分は補強かな? とはいえ、キョウコにとってはとりあえず問題なさそうなので、来シーズンには購入かな? しばらくはヤフオクの監視をしておこう トレッカーを貸して頂いた、としさん&やっちゃんありがとうございました <番外> ついでにもうひとつテストをしてきました。 私が公園散策やスポット探し用に使っている、フレームの取り外しが可能なRB社のWBS このスケートは、ブーツとフレームの固定方法がファンスキーと同じです。 なのでこのフレームにスキーブーツを載せれるという事で、以前からスキーヤーからとても興味を持たれていました。 今日は逆に、WBSのブーツにファンスキーを取り付けて、果たして滑ることができるのかテストをしてました。 実際ブーツを装着してみると、いともアッサリと固定できました。 ザクザクと斜面を登り、実際に滑り降りてみると... 意外なほど、普通に滑れました。 ただ、ザラメの上に全長が70cmと短い板だったので、全然スピードが出ません。 気にしていたサイドの剛性についても、思ったほど弱く無かったです。 もう少し長い99cmの板だと、やっぱりブーツが持っていかれるかな? 問題があるとすると、ブーツが防水では無いためチョット縫い目から水が染み込んできた事ですね。 ちゃんと止水して、スパッツをつければ、春山にも使えるかも こんな実験で、今シーズンのりぶ家の滑り納めになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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