今日は彼のお誕生日でした。

彼の方は昨日今日と２連休なのに
昨日も今日も編集で休めないわたし。
いい加減こんな生活はヤダ。
でももう少しの辛抱だ。


でも、たまたま
昨夜～今朝にかけて後輩Ｄの編集が
割り込みで入る事になっていたので、
１日早いけど昨日の晩、お祝いのディナーに。

若宮沿いの最近見つけたちょっと感じのいいレストランバー。

週末の中継収録の仕事が上手くいったのか
なんだかすごくご機嫌なようす。


お家に帰ってもテレビをつけず音楽を聞きながらおしゃべり。


足が疲れた、という彼に
今日も足裏マッサージをゆっくりしてあげた。。



いつもより、ちょっとだけ早寝。

たまにはこんな夜もいい。








翌朝もご機嫌のいい彼。




朝が弱くて、いつもぐだぐだしているわたし。
いつもは「早く起きろ」なんて叱られるのに、
今日は随分じゃれてたなぁ。。





シャワーを浴びて朝ごはん。





ホントは早く会社に行かなきゃダメだったけど、
なんとなくゆっくり一緒にいたい気分で
洗濯干したり、お化粧したりしながらおしゃべり。


さてもう行かなきゃと、家を出ようとして
いつものようにハグハグしてたら…



わたしに向かって「綺麗？」って聞いてきて。

「ん？」と思って顔を上げた。


彼「よし」

り「？」

彼「いつも綺麗でいろ！」

り「うん。。」

彼「飯はうまく作れ！」

り「うん…。がんばってるよ？」








彼「結婚しようか。」









その言葉を聞いた瞬間、
涙があふれてきて、彼の胸に顔をうずめて泣いてしまった。



彼「泣くほど嫌？嫌ならいいけど（笑）。」

り「(>_< )( >_<)ﾌﾙﾌﾙ」





言葉が出てこなかった。





嬉しかった、というより、驚きの方が大きかった。




付き合い始めてもう４年が過ぎたけど

彼との結婚は現実的に見えてこない何かがあって。






たぶんこの先、まだまだずっと一緒にいるんだろうなぁ
とは思っていたけど、彼と結婚するとは思えなかった。


いろいろ不安に思うこともあった。


だから、もしプロポーズされても
素直に受けられるのか、ずっと不安だった。



でもほんとにその言葉を聞くと
いま彼が心からそう思ってくれているならもういい。

って思ってしまった。

いろいろ苦しい思いをしてきた彼だからこそ、
きっとこのコトバを云うのは、
ホントに、ホントにたくさんいろんな事を考えて
幸せになろうと決めてくれたことだろうから。





そのあと、いつものように２人で近くの駅まで自転車を押して
「暑いねー」っていつもの様に話しながら歩いた。





今日もわたしは相変わらず仕事。


編集に追われてます。






突然でホントにびっくりした。






ホントにプロポーズなのかな？
わたしの勘違いじゃないよね？






なんだか、夢の中の出来事だったのかな？
なんてまだ信じられない気持ちでいっぱいです。

「あれ？そんな事云った？」なんて云われるんじゃないかって。








幸せ・・・なんだよね？わたし。








おばあちゃんになるまで、
今日の事が幸せな思い出の一つでありますように。