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カテゴリ:カフェ感
先日、東京の友人にうまい柿を送ろうと思い、評判の店に注文依頼をしました。
まず、はじめに驚いたことは、”日にち指定が出来ない”ということでした。 なぜかというと、注文を受けてから、木をみて、うまそうな柿を天気のよい日にもいで、その後、渋抜きをするそうです。ですから、天気、柿の成長具合などの様々な条件があるため、商品の配達日は10月下旬から11月20日のあいだになりますとのことでした。確かに工業製品ではないので言われてみればなるほどと思いました。いい商品を扱うお店は、お客様に合わせるのではなく、お客様がお店に合わせるのです。また、隣町には、ウルトラうまい和菓子屋さんがあります。皇室、日本橋三越、料理の有名な先生も大好きな店です。とても小さいお店で、交番くらいの大きさしかありません。でも全国区の店です。せっかく買いに行っても 売り切れて昼で閉店していたり、また突然、休んでしまったりとなかなか消費者本位ではありません。クリスマスの時期でも、正月の時期でも、店内は普通。テレビCMも流しません。 いま、話題の赤福も先々代のころは、あんこの出来が悪いと、その日の営業はしなかったと聞きます。ちゃんと仕事することは大事なことです。それは、プライドなのだから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.29 22:06:47
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