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カテゴリ:カフェ感
ラジオの子供電話相談室で、ちびっ子が”なぜ山は遠くから見ると青いのに、近くで見ると緑色に見えるのか?”との質問があった。だれでも見たことのある普通の風景を見て、疑問を創ることの出来る子供はすごいと思った。りんごが木から落ちたのを見て、重力(引力?)の存在を見つけたニュートン。これからの時代、このような視点でものを見ることの出来る人がビジネスで成功してゆくのでしょう。
ちなみに、ちびっ子の質問の答えを書いときます。 山を近くで見ると緑に見えるのは、山をおおっている木々の色が緑色のためで、山を遠くから見ると青く見えるのは、見ている所から山までの間には、たくさんの空気があり、その空気の反射で山が青く見えるのだそうです。そして、その現象をレオナルド・ダビンチが絵の技法に取り入れ、空気遠近法として、絵に立体感と奥行きを出したのだそうです。だからダビンチの絵も近くの山は緑色で書かれ遠くの山は青色で書かれているのだそうです。ちびっ子凄い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.13 18:26:47
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