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カテゴリ:カフェ感
一流企業が、ずぅっと一流のままでいる事が出来ないのは、ゴールが変わってしまうからだそうです。たとえば、戦後日本の小売業、売り上げ日本一は三越百貨店でした。ところがスーパーという業態が出てきて、売り上げ日本一の座は、ダイエーに移ります。そして、しばらくすると今度は、コンビニという業態が現れて、売り上げ日本一の座は、セブンイレブンに移ります。
面白いのは、三越の人がスーパーを作ろうと思えば作れるだけの、お金と人材はあったと思われるのですが、結局つくれません。また、ダイエーもセブンイレブンは作れませんでした。 最近読んだアメリカ経営者の言葉 ”生き残るのは、最も強い種でも、最も賢い種でもない。最も変化に適応した種が生き残る”のだそうです。 クモは足を1~2本切られても生きてゆけますが、頭を切られると死んでしまいます。ところがヒトデは、どこを切られても死にません。二つに切られると二匹になってしまうだけなのだそうです。だから環境が悪い時は、1本1本の足が独自に考えることが出来るヒトデ型の組織が有効なのだそうです。 感想としては、クモやヒトデは気味悪いので、うさぎやコアラで例え話を作ってもらえたら、もっと、ほんわかした話になったと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.23 19:05:56
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