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カテゴリ:カフェ感
今、一ヶ月、1000個売る土鍋がある。累計でも35万個売ったらしく、しかも2005年にはグットデザイン賞まで受賞した。わたしは、こういう言葉に弱い。さっそく買っちゃいました。
感想 コシヒカリを炊いたのですが、すごく力強いねばりと、米粒がとてもしっとりしており、やさしい食感でした。 たとえていえば ガスで焼いたうなぎと、炭火で焼いたうなぎの違いに、表現が近いかもしれません。 この土鍋は伊賀焼きなのですが、伊賀焼きがまた良いらしい。伊賀はむかし琵琶湖の湖底にあったそうです。だから粘土の中に炭化した多くの植物を含んでおり、その為、焼成すると多孔性な素地となるそうです。その為、食材に直に熱を伝えずに、芯からあたためる事が出来るのだそうです。 時代の流れの中でワープロやポケベル、たまごっちは無くなってしまいましたが、ちょんまげ時代からある土鍋や、私が昨日買って、はまって今日も聞いているベートーヴェンは、これからも変わることはないのでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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