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カテゴリ:カフェ感
わたしは山形人ではありません。(栃木人です)山形が好きで移り住んじゃいました。
昨日、以前から気になっていた納豆をカフェの常連さんから頂きました。 私の住む、東根市は人口4万7千人の小さな町です。 ところが驚いてください。 納豆を作るメーカーが二つもあります。 昨日いただいたのは、右側の納豆です。 食べると、何も余分なものが入ってないからでしょうか、やさしいふんわりした味わいでした。家族経営の会社のため、なかなかどこのスーパーでも買えると言うわけにはいかず。。 昨日、カフェの常連さんが、わざわざ買ってきてくださいました。 この、二つの会社の納豆には、共通することが二つあります。 納豆の中に、からしとしょうゆのパックが入っていないのです。 私は、栃木県で生まれ育ったので、納豆と言えば、となり茨城県の”おかめなっとう”でし た。あの小粒の食感が好きでした。 でも、いまでは、完全に家族経営の納豆を買うようになってしまいました。 ついでに、右の納豆も説明しておくと、長瀞納豆(会社のホームページはないです。)と いって、山形県の大豆を使用しており粒がとにかく大きい。味も抜群で、 第10回全国納豆鑑評会で東北農政局長賞を受賞したいっぴんです。この納豆も、うまい。 SMAPの、”世界に一つだけの花”のように、納豆もひとつ、ひとつ個性があり深いです。 納豆にしょうゆが入っていない理由 (私の想像です) 山形のしょうゆメーカーに、味マルジュウというしょうゆがあります。 このしょうゆは、山形ではなじみのしょうゆで山形のグローバルスタンダードです。 この醤油は、鰹節やさば節が入っており、薄めて使えば、そばつゆにもなるすぐれもの。 その為、納豆入っている、調味しょうゆを使う必要がないのではと考えております。 ちなみに、私のふるさと栃木の実家は、アメリカでも人気の”キッコーマン”。 ほんとに山形は、まさにガラパゴス諸島、独自の文化があります。 具体的に説明すると、”ウド鈴木”を見ていただければよく分かります。 とおーい、むかしの日本人を思い出させてくれるのではないでしょうか。 黒船がくるまえの日本。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.10 08:01:50
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