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カテゴリ:納豆
いい年して、迷子になった。
ここのところ、いろいろ地元の納豆を食べ比べた。 山形には納豆屋さんが、ずいぶん多くあることが分かった。 余韻(よいん)のいい納豆を見つけた。 いままでの人生、相当な数の納豆を食べてきた(栃木は全国3位の納豆消費国だ) だけれど、”余韻の心地よい納豆”に出会ったのは始めて。 ”この納豆しかない””これで勝負しよう”と思い さっそく昨日、アポイントを入れさせていただき、今日、おじゃましました。 納豆の包装紙から、住所を検索し出発。 雪も降ったことで、だんだん道は、パリダカラリーのようになり、 まるでロデオマシーンに乗っているようでした。 クルマは案外、がんじょうに出来ている。 途中からは、クルマで行くことも困難になり、 道も山道となり、とにかく人を見つけると、納豆屋さんの場所を聞き、 刑事のように、なんども聞きながら探しました。 ”やっとついた” でも看板がない。しかも普通の家だ。 ”ほんとにここでいいのか?” 勇気を出して聞いた。”ごめんくださ~い” ここだった。よかった。遭難するかと思った。 納豆を買うことがこんなに厳しい道のりだとは。。。 納豆の神様は、ずいぶん若い人だった。 すごくいい人だった。 なんでも、納豆は、冬場は育てるのに4日かかり、夏場は3日かかるらしい。 だから、注文するときは、冬場は5日前に頼むということで ホームページで販売した時は、冬場は、注文後、”早くて” 6日後にお客さんに届けられるということになる。 さらに九州になると7日間はかかる。 ”日本一、食べるまでに時間のかかる納豆” ジョークの通用するお客さんばかりだと助かるのだが。。。。 スローフードということにしておこう。。。ちょっと不安。 一日で、ずいぶんガソリンが減った。。。 ガソリン安くならないかなあ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.14 18:49:06
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