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カテゴリ:カフェ感
今回、カフェの店長と、インターネット店長を両方やることになって一週間が過ぎた。
すごい時代になったもんだ。 うちは、田んぼの、ど真ん中のカフェだ。 おにぎりは売れないがパンは良く売れる。 フォカッチャサンドやクロワッサンなど時代の最先端をゆく秘密兵器もある。 ちょっと自慢してみた。 明治から続く米屋である。が、カフェでは、米が売れん。おもしろいように売れん。 なぜなら、うちの街では、旦那さんか、奥さんのどちらかの実家が、お米を作っている 確立が高い。 そう、お米は買うものではなく、もらうものなのだ。 昨年末、ポータルサイトの講習会の後、東京のスーパーをのぞくと、 山形産のりんごが、2個で360円で売られていた。 うちの街の巨大戦艦ジャスコなら、朝日町(りんごの美味い街)のフジりんごが 一個、98円だ。当然、内税でだ!なのに売れてる気配なし。。。 そう、”産地で、産地のものは売れないのです。” ところがどうだろう インターネットの店長をやって分かったことだが 東京のお客様が、買いに来るんですね~ 地元の人が買わないのに! その時思いました。 お米は、田んぼのないところに住んでいる人たちにこそ、売れるのだと。 夏になると、玄関前を普通にクワガタが歩いている街は、 クワガタの歩いていない街から見ると、貴重な存在なのかもしれない。 追伸 ここも日本でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.15 06:16:31
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