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カテゴリ:カフェ感
人間は、頭で納得するが、行動するときは直感が優先するらしい。
だから、テレビコマーシャルも、感覚に訴えるものが多い。 むかし、コピーを考えているとき言われた。 ”読ませるんじゃなくて、見ただけですべてわかるものをつくれ~” ”春を伝えるのに、春と言う単語は使うな~”などなど シアトルマリナーズのイチローにアナウンサーが質問する。 ”ちょうど、相手の守備のあいだをうまく抜けて、あの二打席目のヒットは ラッキーでしたね。” イチロー ”ラッキーで相手の守備の間を抜く、そんな難しいこと出来るわけないじゃないですか。” アナウンサー ”では、イチロー選手は、狙ってあそこに打ったのですか?” イチロー ”そうですよ。あそこに打てばヒットになる確率が高かったので、そうしたんです。” 今月号の雑誌、ニュートンに”人はなぜ確率に弱いのか?”という記事があった。 ☆ 日本人一人が1年間に交通事故で命を落とす確率・・・約2万分の1 ☆ ポーカーで配られた5枚で ロイヤルストレートフラッシュができる確率・・約65万分の1 ☆ ジャンボ宝くじ1枚の一等当選確率・・・・・・・約1000万分の1 これだけ、ハズレる確率がすさまじく高いのに、宝くじを買うのは、 進化の後遺症かもしれないらしい。 うちの社長は、かならずジャンボ宝くじを買う。 私は、社長の宝くじが当たったらラーメンをおごってもらう事になっている。 私にとっては、どんなに当たる確率が低くても出費がないので、メリットだけある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.29 06:28:44
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