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カテゴリ:カフェ感
昨日、NHKで男子バレーボールの話が流れていた。
”オリンピックは参加することに意義がある。 ちがう、参加することに意義があるのは、ピクニックだけだ” ”銀メダルというのは、金メダルを取りそこなったもののメダルだ” 過激である。 この発言者は、過去、男子バーレーボールチームを金メダルに導いた監督さんの言葉。 私も知らなかったが、東京オリンピックで女子バレーが東洋の魔女と言われ 金メダルを取った時、男子も銅メダルを獲得していた。 しかし、まったく話題にならなかった。 そこで、”勝たなければ意味がない”となった。 身長で劣る日本人。さまざまなアイデアがここで登場する。 とにかく高い相手のブロックをはずさなければならない。 この時、A、B,Cのクイックを使ったサインプレー、時間差攻撃、一人時間差攻撃などが 生まれる。これらの技は、メイドインジャパンだ。 練習も普通じゃない。終わると”血だらけなのだ” 傷だらけというレベルではないと言うことだ。 正直見ていて、これだけやれば金メダルは取れるだろうと素人でも思った。 監督さんの一言が心に残った。 ”常識の3倍は、常識でしかない。常識の5倍も、また常識でしかない。 常識の延長線上ではだめなのだ” 今、日本のバレーボールは男女ともオリンピックに出ることだけでも困難な状況にある。 設備や機材は一流のものを使っていると思うのだが。。。 やはり、紅の豚の一節がよぎる。 ”飛べない豚はただの豚だ” わたしもがんばろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.01 06:42:08
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