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カテゴリ:カフェ感
どんな本か
たとえば、善い行為についての話。 ”悪いことをしても、それが他人に知られることを恐れる人には、 まだ良心というものが残っている。” ”良いことをしても、それが他人に知られることを期待するなら、 偽善にすぎない。 能登半島沖地震の時、ヤンキースの松井は、家族を通じて 名前を伏せて多額の寄付をした。これが、”善” 胸に赤い羽根を付けて 元気に国会で答弁している人。これが、”偽善”。。。かな この本は、本家の中国では人気がないらしい。 たぶん、高度経済成長の時期には馴染まない地味な内容だからかもしれない。 ちょうど、バブルの熱からさめた、日本人には心地のよい内容なのだろうか。 締めの一説 失敗や逆境は、順風満帆な時に芽生え始めている。 だから物事がうまくいっている時こそ、先々の失敗や困難に注意をはらうこと。 成功、勝利は逆境から始まっている。 だから物事が思い通りにならないときも決して自分から投げやりになってはいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.08 23:50:58
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