カフェ感

うちの社長は１８５センチメートル。

わたしは、１７９．８センチメートルある。

いつも、若干、上から見られているようで面白くない。

今日、カフェの前に、アメリカ国旗のステッカーが貼られた

でっかいＢＭＷのバイクが止まっていた。

社長が来た。

”これから面接なので、うまいコーヒー４つお願いします。”

わたし

”いつもうまいのだから、”うまい”という形容詞は蛇足です。”

社長
”にやっと笑い。。。２メートル２０センチですよ～”という。

わたし
”なにが。。。ですか？”

社長
”今日の面接の方です。外人さんなんですよ～”

わたしは思った。

以前、この日記にも書いたが、社長は、不採用はしない。しかたを知らない？

いやな予感。

少したって、カフェに社長くる。

わたし
”どうでした？”

社長
”がんばってもらいますよ～”



うちは、米屋だが、炊飯の部署もあり、お寿司屋さんや百貨店の総菜屋さんへ

”ごはん”、”酢めし”、”おむすび”など注文先のスペックに合わせて加工し納品もする。

当然、朝は早い。

夜中の１時ごろからのスタート。（私は、もうちっと遅いです。すいません。）

納品先へは、朝の６時ごろには届ける。


わたし
”２メートル２０の外人さんが早朝いらっしゃったら、うちはともかく、

取引先の方が、びっくりするんじゃないですか？”


社長
”いや～なんか～おもしろいじゃないですか。。。そういうのも。”



以前、社長に”１８５センチですか～おっきいですね～”といったところ

社長は
”オランダ人の平均身長ぐらいですから、普通ですよ～”と言った。

私は、山形県の基準で話しをしているのだが。。。

相変わらず、インターナショナルな社長である。

前世は、国連関係のお仕事をされていた方だったのかもしれないと思った。