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カテゴリ:食べ物
現役最年長のプロ野球選手は横浜ベイスターズの工藤投手。。。44歳。
日本ハムのヒルマン前監督、広島の現監督と同い年。 工藤さんは子供のころ、家がとても貧しくて贅沢できませんでした。 だから、甘くて美味しいお菓子や清涼飲料水はめったに口に出来なかった。 それが結果的に、体に不要なもの、害を与えるようなものから 遠ざけてくれた。 あるファーストフードチェーンは、3歳までに食べた味は、一生忘れない。 という理由から、 なんとしても3歳までに来店していただき、 食べてもらう為に、販売促進として子供の喜ぶおもちゃを配り続けている。 今、栄養学の幕内先生の本を読んでいる。 ”よい子が、ある日突然キレる。”という現象が増えてきているのは スナック菓子や清涼飲料水などの摂取が増えた為だという。 これらは、極端なことを言えば”油”と”砂糖”の塊を食べているようなもので そのことが、低血糖症を誘発し、やがて感情のコントロールが出来なくなるらしい。 ”戻れる場所を知っている人は戻ることが出来る。 戻れる場所がない人はどこにも戻れない。” と書いてあった。 子供の時の食生活は大切なのだ。 アメリカの作家(フルガムの言葉) 人間、どう生きるか、どのようにふるまうか、どんな気持ちで日々を過ごせばいいか、 本当に知っていなければいけないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わった。 人生の知恵は、大学院のてっぺんにあるのではなく、 幼稚園の砂場に埋まっていたのだ。 子供にとって”戻れる場所”になるような食生活が大切なのだ。 そういえば、 先日テレビで、ファーストフードに寝泊りしている若者が出ていた。 幼児のころ、”戻れる場所”を刷り込まれてしまったのだろうか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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