|
カテゴリ:カフェ感
今日は休み。
天気もいいので、読みかけの本を5、6冊持って 最上川(もがみがわ)の上流のほうへ 途中、道の駅で、だんご、弁慶めし、サントリーのいえもんを買って。 山形の、”春を待つ季節”、 冬ではないのですが、まだ春ではない季節が、なんかいいんですね。 最上川の上流のほうは、コンビ二もなく、あるのは自然だけ。 おそらく奥の細道で句を作りながら、旅した松尾芭蕉がみていた風景と いまもたいして、かわりのない景色だとおもう。 この季節、 川をわたってくる ”くうき” は 。。。”空気” とはちがう気がする。 とてもつめたくてあまい。 まさに、最上(さいじょう)の川などと、 えらそうな名前がついているだけのことはある。 芭蕉も、この最上川の流れを、”ずんずんとながれている”と言っていたが、 本当にこわいくらいの速さだ。 東北道を走り、福島に入ると山々の緑色が、ライムグリーンからグリーンに変わる。 そのとき主役が、人間から自然にかわる瞬間のような気がする。 科学雑誌、ニュートンの光合成の特集を読んでいたら、 みどりが見たくなった休日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.25 21:28:56
コメント(0) | コメントを書く |