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カテゴリ:カフェ感
いよいよ北京五輪の聖火が、まもなく日本へ到着する。
チベットは、長い歴史のある国だが、1950年、中国人民解放軍による 軍事行動を受け制圧され歴史が止まった。そして、いまでも中国の一部にされている。 その後の中国政府は、チベット国民に対し非常に残忍な弾圧や虐殺を繰り返している。 さらに生粋の中国人(漢人)の移民を計画的に実施し現在では人口比率が逆転していると言う だから、スピルバーグをはじめとする多くの世界中の心ある人々は怒っているのだ。 日本も本来、北方領土問題を抱えており、いかに領土を不当に侵略されたままの状態が いやなものかを知っている国のはずだが、ただいま沈黙中。 この、自分の事しか考えない(アメリカの影響かな)姿勢が、うすうすばれてしまったせいか 国連の常任理事国入りも、はたせなかった。 貿易立国だから、チベットへ加勢するより、中国へ肩入れするほうがお金になる。 やはり正義より、お金なのだろうか。 国際政治は難しい。 そういえば、ハワイも、アメリカ海兵隊主導のクーデターがきっかけでUSAに併合された。 むかしハワイに行ったとき、現地の人が、日本のアメリカへの真珠湾奇襲攻撃を ”泥棒(アメリカ)が、どろぼう(日本)を非難しているようなものだ。”といっていたのが 印象的だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.17 06:05:33
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