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カテゴリ:カフェ感
今年の2月に文助から、インターネットの店長を引き継いだ。
今のところ、おかげさまで、ずっと伸びております。本当にありがとうございます。 以前にも、日記に書きましたが、とうとうモバイル(携帯電話)からの注文が、 PCからの注文より多くなった。 うちで扱っている商品は、いちまるきゅーで取り扱っているようなアクセサリー類はまったく ない。どちらかといえばガテン系商品が多い。(お米屋ですから) にもかかわらず。。。 ポータルサイトの社長さんも、近いうちにPCとモバイルの売り上げは半々になる。 と話していた通りになってきた。 モバイルの売り上げの高いお店は、一ヶ月で一億を売り上げるそうだ。 びっくりでございます。 たまに、 ”この米屋の店長日記”で、お米のことを書くと、アクセス数は極端に悪くなる。 でも、メールマガジンで書いている、コシヒカリ物語は、現在17話まで来たが、 自分で言うのもなんだが、すごく好調。 文助から引き継いだ2月の時点で、メルマガホルダーは3000名ちょっとだった。 それが、今では、昨日現在5500名を越えている。 一ヶ月でだいたい1000名の方が新たに登録していただいていることになる。 配信した後、誤字脱字を発見すると、5500名に笑われているようで、 かなり恥ずかしい。しかも、ブログと異なり、メルマガは修正のしようがない。 先日、文助に問題を出した。 コシヒカリは、他のお米と比べると、だいたい100円から200円ぐらい高い それは、なぜだかわかりますか。 文助は答えられませんでした。 それは、当時の美味い米の代名詞だった、ササニシキに対して、 新潟経済農協連の渡辺さんが、初めて新潟のコシヒカリを小田急百貨店に 売り込みに行ったとき、小田急の担当者に向かって、 ”最高の味のコシヒカリをそろえるから、三越本店のササニシキより 10キロ、200円高くして売ってほしい”と頼んだのです。 すると、小田急の担当者が、 ”天下の三越さんより、高くて大丈夫ですか?” と聞かれたので、 ”もしも、お客様から、これ(コシヒカリ)よりおいしい米があるといわれたら、 新潟県が、全額お金をお返しいたします。” といったところから、ずっとコシヒカリは、他のお米より200円高いのである。 当時の渡辺さんは、ドキドキだったそうだ。 コシヒカリの話は、こんな具合にドラマのある米なのだ。 今のペースだと、物語を書き終わるのには、50話ぐらいになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.02 10:32:14
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