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カテゴリ:食べ物
農家をやりながら、趣味で、山形の郷土料理を作っている方がいる。
その人の名は、”のぶちゃん”という。 わたしがインターネット販売をしていて、一番多い質問は、 山形の漬物の取り扱いだ。 サンプルで、いままで常連さんに、市販されている、山形の漬物をお送りして 味を見ていただいたことがあるが、どれも不評だった。 それもそのはず、本当に嘘のない漬物を作ろうとしたら、賞味期限はみじかい物で 1日しか持たない。つまり、いちごのショートケーキより賞味期限は短いのである。 今日は、GW初日、山形の道路は、八王子、湘南、練馬、土浦などのナンバープレートが 溢れ返っており、わたしの前を走っていたクルマは、室蘭ナンバーだった。 どうやって海を渡ってきたのだろうか? 今日の、のぶちゃんは、ある道の駅でデモンストレーション販売をしていた。 今日の山形の道の駅は、年末の上野アメ横といい勝負だと思う。 のぶちゃんは、てんぷらを揚げていた。 こしあぶら、タラの芽などなど 動きがいいんですね。てんぷらを揚げる一連の動作にまったくムダがない。 まるでダンスしているようでした。話す前から、かなりのやり手だとわかりました。 とても、声をかけられる状況にはなかったのですが、 一応、こちらも事前にアポイントは入れてあったので、空くのを待って、 声をかけました。 ひさしぶりに、”勢いのある人”にあったような気がしました。 GW後に、再度、電話連絡することになりました。 その時、のぶちゃんの隣にいた方が言いました。 ”のぶちゃんはなかなか電話にはでないからねー” のぶちゃん ”電話苦手なのよー” さあてと、なかなか、おもしろくなりそうだ。 また大渋滞の道を帰ってまいりました。 いま、のぶちゃんの作った、ぺそら漬けを食べました。 面白くなりそうです。 満杯の駐車場、遠くの山々には、まだ雪が。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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