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カテゴリ:カフェ感
NHKで二夜連続、アフリカ旅行を密着取材したドキュメンタリーを見た。
ツアーの日数、114日。 行程、エジプトのカイロから、南アフリカの喜望峰まで。 乗り物はバス、宿泊は、すべてテント。 金額は、食事つきで50万円。 一週間、風呂(シャワー)に入れないときもあるし、 砂漠で動かなくなったバスを掘らなくてはならない。 一人になる時間もない。 参加者は、世界各地から。。。日本人も3名いた。 フリーターの男性1名、大学生の女性1名、市役所を辞めて参加した女性1名。 ツアーリーダーの若者の”このツアーは、ひとり、ひとりが主役だ!”という ことばで旅が始まる。 アフリカには、1日に四季があると言う。 日中、50度にもなる昼間が、夏。 朝と夕方の涼しい時間は、春と秋。 日が暮れるて10度にまで気温が下がる夜が、冬だ。 アフリカに熱帯夜はない。 旅の途中、参加者の女性のことば。 ”アフリカに来るまでは、飢餓と貧困のイメージが強かった。 しかし、実際、自分の目で見ててみると、まったく違った。 やさしい人々と、大自然のすばらしさにとても感動した!” 不思議と発展途上国といわれている国々の子供たちの方が、 日本の子供たちより、元気でキラキラ見える。 人間にとっては、エアコンの効いた部屋でテレビゲームをして育つよりも、 裸足で、友達と日が暮れるまでサッカーをやる方がいいのかもしれないと思った。 アフリカは、とにかくスケールが大きい。 ビクトリア湖は、琵琶湖の100倍。九州2個分の大きさ。 雨季のときにできた名前もない滝の大きさが、日光の華厳の滝の7倍の落差だという。 キリマンジャロの雪、地平線まで続く砂漠、ザンジバル島のイルカたち。 参加した3人の日本人、アフリカの良さを知ってしまった。 このあと無事、日本で生活できるのだろうか。。。と、ふと心配になった。 わたしも、日本のなかでは、いちばんアフリカにちかい山形が好きで住み着いちゃいました。 太陽の光も強く、子供たちも元気で、へびも出ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.08 06:19:32
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