カフェ感

小林正観さんの話。

小林さんの講演会の始まる前、二人の女性がやってきたそうです。

そして、年配の女性が、

”はじめまして、私の命を助けていただいて、ありがとうございます。”

といったそうだ。

初対面にもかかわらず、命を助けてくれて。。。と言われる理由が思い当たらなかった

そうです。

小林さんが、”理由がわからないのですが”というと

付き添っていた、もう一人の女性が事情を話してくれたそうだ。

この二人の女性は親子で、半年ほど前に、娘さんが小林さんの講演会を聞いたそうです。

そして、そこで聞いた話を母親にしたそうです。

母親はその時、末期のがんに侵されていたそうだ。

そして、余命を宣告されていた。

講演会で、小林さんが話した内容を実践し続けたら、なんと自分の足で立つことも

出来なかった母親が、一ヵ月後には自分の足で立つことが出来るようになったという。

さらに、二ヶ月後には、周囲から”顔色が良くなったね”と言われるようになった。

三ヵ月後には、体重が増えたそうだ。そのことを不思議に思い、再度お願いして精密検査を

受けたところ、がん細胞は、どこからも検出されなかったそうです。

そして三ヶ月目で完治してしまったそうだ。

いったい、母親は何をしたのかといえば。。。

ただ”ありがとう”を言っただけだという。

”ありがとう”という言葉には、ものすごい力があるのだという。

２万５千回”ありがとう”をいったら、二時間ほど激しく涙が出て、

そこから、さらに２万５千回”ありがとう”を言い続けたら。。。

奇跡が起きるという。

しかも、最初の”ありがとう”は、心を込めなくてもいいそうだ。

そして、涙が出た後の”ありがとう”は、必ず心の底から”ありがとう”が湧いてきて、

いやでも心のこもった”ありがとう”になるらしい。

この話を聞いた、母親は、１日１０００回、一ヶ月３万回”ありがとう”を言い続け

三ヵ月後、９万回の”ありがとう”を言い終えたころ、

ガンが治ってしまったのだという。

努力の効果は、”１”だそうだ。だから三倍努力をしたら”３”になるそうだ。

しかし、”感謝”の効果は”１０の６８乗”の巨大な効果があるらしい。

どうせ、”ありがとう”を言うのはタダなのだから、

面白半分でもいいからやってみるといい。と書いてありました。

わたしも良いことはすぐに実践するタイプなのでやってみました。

販売でも、やはり”感謝”はとても大切なことです。

昨年、うちの文助（社長）がやっていた頃の５月と比較をすると、

まだ、あと５月は１０日くらいありますが、おかげさまで今現在でも１０倍以上伸ばす

ことが出来ました。

中国古典流に言えば、”先義後利”

アメリカ流に言えば、”パーミッションマーケティング”

となるのだろうか。

以前、上司から、お前の担当店が世の中にないと、だれか困るか？と質問されました。

わたしが、”多分だれも困らないとおもいます。”と答えると、

お前の仕事は、

”世の中の人たちが、なくなると困るような仕事をすることだ”と教えてくれました。

大事なことですね。