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2008.05.27
カテゴリ：カフェ感
今日、”働く人の夢”という本を買った。
普通に働く人々３３人のしごと、夢、きっかけを綴った本。 美容師、牛乳屋さん、主婦、医師、学食のおばちゃんなど様々な職業。 美容師の吉原健司さん４２歳のはなし 若い頃 自分のためだけに夢を追いかけていた ある日 人のために夢を持って働いている人たちに出会った それが美容師 表面は派手 中身は地味 だけど毎日同じことのない日々 長く通っていただいたお客様が亡くなった 遺言に僕の名前が書いてあった ”髪をもう一度きれいにしてほしい”と 本当にオシャレな方だった。 亡くなった方のセットをしたのは初めてで 唇をかみ締め涙をこらえて 精一杯の仕事をした その後 感謝と悲しさで大声で泣いた 人の心に触れていける素晴らしい仕事 僕の夢は人の心に残る人 ずっとずっと。。。 スタッフにいつも伝えていること 心を洗う 心を巻く 心を染める そして心をきれと。。。 人との触れ合う素晴らしさを知ってほしい お客様の心の中にも 一緒に働いているスタッフの心の中にも残りたい ずうずうしい夢 夢はたくさんあったほうがいい そのほうが幸せの数が増えてゆく お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.05.27 19:21:53
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