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カフェ感

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ちょこどーなっつ@ Re:停電について(03/13) あんどーなっつです。 ご無事で安心し…
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2008.06.01
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カテゴリ:カフェ感
次の時代をうまく泳ぐためには、

昨日までのフレーム(常識)をどれだけ消すことができるかが分かれ道になるという。

たとえ話をひとつ。

面白いメガネがあって、そのメガネをかけると、

すべての人がウサギに見えるメガネがあったとする。

もし、生まれたときから、そのメガネをずっとかけたままだったらどうだろうか、

その異常な光景は、普通の光景になり、別に不思議な風景とは思わないだろう。

文明が進歩し、歩かなくても進むことの出来る自動車があり、

夏でも涼しくすごせるクーラーがある。

だんだん、人は野生の感覚を失いつつある。

わたしの尊敬する人物に、児玉源太郎がいる。

彼は、陸軍大将でありながら、身支度など、こまごまとしたことすべて自分自身でやった。

部下が、理由を尋ねると、

児玉は、笑っていった。”人間、服を着せてもらうようになったらおしまいだ。”

彼は、研ぎ澄まされた感覚とひらめきで、強大なロシア軍を破り、

戦力で劣る日本軍を勝利に導いた名将だ。

私が子供の話が好きなのも、フレームのない話を聞くことができるからだ。

また、最近、爆笑問題の話が受けるのも、フレームを壊そうとしているからだと思う。

みんな未知と遭遇したいのだと思う。






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Last updated  2008.06.01 23:19:22
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