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カテゴリ:カフェ感
私はゴルフはしない。 しかし、タイガーウッズがすごい人だということは分かる。 タイガーのすごさは、並外れたプレッシャーへの適応力。 普通、一流選手ほど、のしかかるプレッシャーも一流。 だから、持っている技術を発揮することなく敗れ去ってゆく選手は多い。 なぜ、タイガーはプレーオフなどのギリギリの戦いの中で、 ”いいプレー”が出来るのか? テレビを見ていると、むしろ通常のプレーの時より、 プレーオフのような、ギリギリの場面でこそ、彼はスーパーショットを打つ。 人はそれをタイガーショットと呼ぶ。 以前、記者がタイガーに質問した。 ”対戦相手がボールを打つときに、カップに入るな!と祈ったりすることはないんですか?” タイガーウッズ。 ”逆ですね。”カップに入れ!”って思ってます。 記者。 ”ほんとうですか?” タイガーウッズ。 ”だって”はいるな!”って思ってて、はいっちゃったらショックを受けるでしょ。 はいれって思ってて、はいる分には、予測の範囲ですからショックは受けません。” 相手の失敗を祈って、勝とうとするようではプロじゃないですよ。” 昨日、水泳の北島選手が勝った。 日本でテレビを見ていた、小さな女の子が感動し泣いているシーンを見た。 彼は、あったこともないであろう、小さな子に、 その時、大きな夢をプレゼントしていたのだった。 感動した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.15 09:13:12
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