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カテゴリ:カフェ感
新スタッフの石山さんは、じつにおもろい人です。 今日、彼女から質問を受けた。 ”炊飯の時、研いだお米に水を入れるのに、水の量は、 表面張力の上のところで計るのか、それとも、下のところで計るのか、 どちたが適切なのでしょうか?” わたし ”?????” ”とりあえず、どちらでもいいんじゃなんですか。”と答える。 石山さん ”表面張力の部分の水の量は、20mlはあります。 どちらでもいいということはないと思います。” わたし ”今、新米の時期だから、多いよりは、少し、少ないほうがいいんじゃないですか。” 。。。どうやら、納得してもらえたようだ。よかった。 ずいぶん、 わたしも人間をやっているが、”表面張力”という単語を聞いたのは、 学校の理科の授業以来かもしれない。 おもしろい、石山さんは 帰りに、わたしの読みかけの本を気に入ってくれ、持って帰りました。 なんの本かといえば。。。 藩基文(パンギムン)さんの自伝です。 そう、アジア人(韓国人)としては初の国連事務総長になった方の本です。 じつは、本棚には、たくさんの料理本や写真集があります。 にもかかわらず、彼女は藩基文(パンギムン)さんの自伝を選んだ。。。。 さすが米百票の逸話の舞台となった町で生まれた女。 ちなみに 藩基文(パンギムン)さんが国連事務総長に就任した際に、 韓国メディアに、彼が語った言葉を一つ紹介したい。 ”私は韓国人の国連事務総長だが、 韓国の事務総長ではありません。 ” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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