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カフェ感

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2008.11.15
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カテゴリ:カフェ感


”子どもの野菜嫌い” と ”食べ物の自給率を上げる”




この二つの難題を同時に解決した学校。



それが、高畠小学校です。



先生の話によると、



”子ども達の野菜嫌いをなくし、食べ物の自給率を50%まで高めるという目標。”






ある法則がある。



”子どもは自分で一生懸命に育てたものは好きになる。”



という法則だ。




この学校では、


さっそく子ども達に嫌いな野菜のアンケートをとり、



とくに嫌われている野菜の順番に、ピーマンやにんじんなどを栽培してゆく。



そして、自分たちで栽培し収穫した野菜を、給食で出す。



そして、ここで、食べる前にもう一つ”工夫”をする。



給食前。。。



その野菜を育てた子ども達が、壇上に上り、収穫までの苦労話をほかの生徒達の前で話す。


先生がすらすら話をするのではなくて、


おなじお友達が緊張しながら、たどたどしく話をするのだ。



すると。。。



野菜を自分達で栽培した子ども達はもちろんのこと、



その、話を聞いていた子ども達も、


魔法にかかったように、あれほど嫌いだった野菜を、普通に食べているのだ。



まさに”北風と太陽”の話、そのものです。



そして、自分達が食べる野菜を自分達でつくることで、



自給率はずいぶんと向上したそうだ。



この方法により、




子ども達の野菜嫌いをなくし、



自給率を高め、


給食費を下げるという。



一石三鳥の効果があった。




わたしは、社会へ出て、ずいぶんになるが、


学校で勉強した、微分積分などの知識を活用する機会はあまりなかったように思う。


どうせなら、おいしいジャガイモを作れる知識の方が。。。ほしかったかな




泥だらけで、野菜を作る子ども達の笑顔が、とても輝いて見えた。











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Last updated  2008.11.15 06:41:14
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