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カフェ感

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2009.05.16
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カテゴリ:カフェ感


ローマは一日にして成らず。。。



すべての道はローマに通ず。。。



偉大な国家、ローマ帝国には多くのたとえ話が存在する。



なぜ、ローマは偉大なのか。。。



それは。。。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。





”戦略”という言葉がある。



この言葉、



現代社会においては経営の世界で広く用いられている言葉である。



しかし、もともとは戦争の世界で使用されてきた言葉であり、考え方である。



キリストの生まれる前、



西暦のはじまる前、



地中海において、ローマ帝国は、まだ、それほど大きな存在ではなかった。



地中海の覇者として君臨していたのは、フェニキア人だった。



彼ら、海洋都市国家フェニキアの技術力はすばらしく、



造船技術および操船能力において、



当時のローマ帝国を、はるかに凌駕(りょうが)していた。



紀元前、


海上の戦艦同士の戦い方はとてもシンプルなものだった。



戦艦といっても武器は、大砲でも、弓矢でもなく、


ただ船同士が直接ぶつかり合うだけのものだった。



当時、ローマ軍の船の作りはとても貧弱だった。


フェニキア軍の船とぶつかり合うと。。。


必ずといっていいほど沈没するほうの船は、ローマ軍の船だった。



そんな弱いローマ軍が、



どうして、最後は世界帝国を作り上げてしまうのか。。。



それは、なぜ?


それは、サークル・チェンジという考え方があったからだ。 



                                     つづく








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Last updated  2009.05.17 20:55:06
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