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カテゴリ:カフェ感
ローマは一日にして成らず。。。 すべての道はローマに通ず。。。 偉大な国家、ローマ帝国には多くのたとえ話が存在する。 なぜ、ローマは偉大なのか。。。 それは。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 ”戦略”という言葉がある。 この言葉、 現代社会においては経営の世界で広く用いられている言葉である。 しかし、もともとは戦争の世界で使用されてきた言葉であり、考え方である。 キリストの生まれる前、 西暦のはじまる前、 地中海において、ローマ帝国は、まだ、それほど大きな存在ではなかった。 地中海の覇者として君臨していたのは、フェニキア人だった。 彼ら、海洋都市国家フェニキアの技術力はすばらしく、 造船技術および操船能力において、 当時のローマ帝国を、はるかに凌駕(りょうが)していた。 紀元前、 海上の戦艦同士の戦い方はとてもシンプルなものだった。 戦艦といっても武器は、大砲でも、弓矢でもなく、 ただ船同士が直接ぶつかり合うだけのものだった。 当時、ローマ軍の船の作りはとても貧弱だった。 フェニキア軍の船とぶつかり合うと。。。 必ずといっていいほど沈没するほうの船は、ローマ軍の船だった。 そんな弱いローマ軍が、 どうして、最後は世界帝国を作り上げてしまうのか。。。 それは、なぜ? それは、サークル・チェンジという考え方があったからだ。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.17 20:55:06
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