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カテゴリ:カフェ感
東北に住んでいる人で、 うさちゃんクリーニングを知らない人はすくない思う。。。 東北を中心に563店舗を展開中。 うさちゃんクリーニングでは24時間無人で洗濯物の受け渡しができる新型店舗や、 車でも気軽に利用できるドライブスルーの店舗などもあります。 今後は首都圏への進出を視野に入れ、売上高100億円(そのうちの11%である11億円の利益)を 目標としているそうです。 すごいのは、 格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズの”日本SME格付け”で、 2007年、2008年と2年続けて”aa”の評価を取得していることです。 ちなみに、日本の代表的な企業、東芝がBBB、日本航空がB+だそうです。 うさちゃんはすごいんです。 この、うさちゃんは、じつは山形の会社なんです。 従業員数は、およそ2000名、80パーセント以上は女性の社員さんです。 先日、衣替えをすませ、冬ものをいっきに、 うさちゃんクリーニングに出して行きました。 なんと、この日は、クリーニング代50パーセントオフの日です。 この日を逃すと大変なことになります。 さっそく、うさちゃんへ行くと、店の中は。。。 お客さんの持ち込んだ大量の衣類で、埋まりそうになっておりました。 わたし ”すごい量ですね。店が沈没しそうじゃないですか” うさちゃんクリーニングのお姉さん ”ありがとうございます。今日はちょっと忙しいですね。(笑顔)” わたし ”50パーセントオフの日を一か月に3回やるよりも、 20パーセントオフの日を10回やるほうが極端な集中をさけて 効率よく運営ができるんじゃないですか。 これじゃ、従業員さんのシフトもなかなか組みづらいんじゃないですか~” うさちゃんクリーニングお姉さん ”お客さん、 もし20パーセント程度の割引率だったら、わざわざ、うちへクリーニングを 持ってきてくださいましたか? たぶん50パーセントオフという理由が大きいんじゃないでしょうか。” わたし ”なるほど~深いですね~” ”たしかに20パーセント程度の割引率だったら、 わたしも、うちの近所のクリーニング屋さんに出しますね。” でも、 極端な割引は、クリーニング工場の稼働率をゆがめることになり、 トータルで見たときに、マイナスになるんじゃないんですか? うさちゃんお姉さん ”じつは、 うさちゃんクリーニングは、各店舗で50パーセントオフの日を、 少しづつ、づらしているんですよ。 たとえば、うちの店は今日が50パーセントオフの日。 ジャスコ店は、火曜日。 村山店は、水曜日。という具合に、 だから、 お客様の衣類が、キャンペーンの日に店に大量にあふれかえっていても、 工場では、各店舗のキャンペーン日をコントロールしているので、 まったく問題はないんですよ。 わたし ”なるほど~” ”さすが、スタンダード・アンド・プアーズから評価されている会社ですね~” うさちゃんクリーニングおねえさん ”なんですか??? それは?” やはり伸びている会社の話は、いちいち勉強になる。 50パーセントオフで5000円近く割り引いてもらった上に、 勉強までさせていただきました。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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