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カテゴリ:カフェ感
昨日、 ”大きな役割を果たした方も普通の人となんら変わりない。。。” というコメントを頂きました。 ありがとうございます。 以前、 警察官になった、わたしの友人が話してくれた言葉を思い出しました。 警察官になるまでは、 殺人犯とは、一種特殊な人種だと思っていたそうです。 ところが、 いざ犯人と接してみると、いたって普通の人だったそうです。 彼は言ってました。 ”殺人犯と、普通の人との垣根は、思っているほど高くない。。。”と。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 わたしの尊敬する経営者のひとりに、 小林一三(こばやし・いちぞう)さんがおります。 今の阪急・東宝グループを創業された方です。 小林さんは、社会人スタート時、 就職活動に失敗し、しかたなくコネで銀行に入行します。 やる気のない、落ちこぼれ行員として、毎日、出社もせずにぶらぶらしていたそうです。 その後、小林さんは失業も経験します。。。 ところが、 あるときスイッチが入ります。 やること、なすことうまく行き、 晩年は天才経営者と呼ばれる存在になります。 彼の作った宝塚歌劇団は今でも根強い人気を誇っております。 ちょっとした、わずかな、スイッチの差が、 良くも、悪くも すごいことになるのだと思います。 基本は。。。普通の人なんだと思います。みんな。 だから、 予備校の先生で、生徒を東大にポンポン合格させる技術を持っている先生は、 教え方がうまいのではなく、 スイッチを入れるのがうまいそうです。 以前、 ”なぜ東大生のノートはきれいなのか”という本が発売されたそうですが、 ノートがきれいなのは、スイッチが入っているからだとわたしは思います。 遊んでいると思って仕事をしている人間は、つよい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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