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カテゴリ:カフェ感
” 恋するマロン ”という品種の野菜がある。 マロンという名前ではあるが。。。 じつは、カボチャの品種です。 いま、北海道が本気だ! 北海道の内陸部では、新種のかぼちゃがたくさん作られている。 ”ほっこり133” や ”恋するマロン”など、 どれもユニークなネーミングがついており、 味も非常に良い。 また、北海道の農家は積極的に有機栽培にも取り組み、 日々、工夫を重ねている。 山形県にとっては、手ごわいライバルである。 じつは、 あまり知られていない話がある。。。 山形県は、ご存じのとおり、 さくらんぼ産地として有名だが。。。 元々、さくらんぼは、北海道からやってきた果物なんです。 北海道からやってきた当時、 さくらんぼは、それほどおいしい果物ではなかったんです。 しかし、 山形県東根市に住む佐藤さんが、品種改良し、 現在では、さくらんぼのナンバーワン・ブランドとなっている ”佐藤錦”を生み出すことに成功し、 一気に、山形は、さくらんぼ王国となり、 豊かなマーケットを創造することができたんです。 北海道が。。。本気になると怖い。。。 なぜか、 ポテンシャルが山形とは、まるで違うんです。 北海道の大地の広さはハンパではない。 どれだけ大きいかというと。。。 東北地方全部と、そして新潟県をたした大きさと、ほぼ同じ。 まさに、 ”でっかいどう”なんです。北海道は。 農業をするには効率が良いのです。 また、昨今の温暖化の影響で、 いままで、 北海道では、栽培不可能といわれてきた 作物が徐々に適地に変わってきているようです。 山形の農業の最大のライバルは、 外国ではなく、 ご近所、北海道だったんです。 でも、心配はない。まったく。 だいたい、最大のライバルという存在があってはじめて、 自分の実力の位置がわかるというもので、 だからこそ、最高の仕事ができるというものなのだから。 湯気のむこうに北海道の情熱が観える。 やはり、かぼちゃは国産♪ 砂糖を足す必要がない。 あまっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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