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カフェ感

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2009.10.05
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カテゴリ:カフェ感


ドイツの思想家で哲学者の


イマヌエル・カントは、生まれつき病弱だった。


若い頃、喘息で苦しんでいた。



カントが十七歳の時、


カントの父親は、心配になり、町に来た巡回医師に病弱なわが子を診察してもらった。





カント少年。。。


”どうせ診てもらっても無駄だよ。”と覚悟していた。




診察が終わり、


医師はカント少年に向って言った。




”なるほど、きみの体は気の毒だ。”



”だが、きみの”心”はどうでもないだろう。”



”いいか、”苦しいとか ” ”つらい”とか言ったところで



 病気は治るもんじゃない。”



”しかし、体はともかく、


 生きているのは丈夫な心のお蔭なんだから、



 それを喜びと感謝に変えていってみたらどうだね。”




カントは、医師の思いもよらない言葉を聞いて驚く。




そのときカントは気付いた。



”今まで、


 自分は、身の不幸を嘆いて(なげいて)ばかりいた。


 喜んだことも、感謝したことも、ほとんどなかった。


 言われてみれば、体は弱いが、心は健康そのものだ。



 たとえ体が病弱でも、心が安らかであれば、


 人は健やか(すこやか)に過ごすことができるはずだ。



 人生の


 明と暗は、


 心の向けどころによって変えることができる。”



 十七歳のカント少年は、そう確信したそうです。




その後、

カント少年は、心が丈夫になるにつれ、体も丈夫になっていったそうです。






江戸時代、


財政再建を果たした、


わたしの好きな武士、


河合道臣さんの名言をひとつ紹介させていただきます。



   
        ” 凍って寒からず ”





 





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Last updated  2009.10.05 08:50:30
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